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初の女性ゲスト。麗しの『ファンキーな想い』

ケーキ

 プロフィール

名前 三山 麻希子(ミヤマ マキコ)※仮名
年齢 20歳(平成元年生まれ)
性別 女性(独身:彼氏アリ)
職業 大学生(文学部)
趣味 映画鑑賞・テニス
特技 弟をからかう。

今回は実にスペシャル。なんと当カテゴリー初の女性がゲストである。しかも、女子大生である上に、現在、ケーキ屋さんでアルバイトをしているというのだから、もうこれ以上望むものは何もない。

さらば、男臭かったあの日々。こんにちは、女の子。

では早速ではあるが、超熱狂のテーマインタビュー『一口食べる?いや、いらない…の会話の真意』をご覧頂きたい。

テーマ『一口食べる?いや、いらない…の会話の真意』

記者

「今日は、遠くからありがとうございます」

ゲスト

「いえ、ついででしたから」

記者

「こちらから、大学の近くにお伺いすることも出来たんですけど、良かったんですか?」

ゲスト

三 「はい、あんまり人に見られたくないんで」

記者

記 「……なるほど。では、早速ですが今回のテーマ『一口食べる?いや、いらない…の一連の会話の真意』について、お話頂ければと思いますが、どうです?三上さんは、こういう会話の経験ってありますか?」

ゲスト

三 「そうですね。女の子同士でならそういうやり取りをすることはありますけど、相手が男性の場合は、よっぽど仲の良い男の子と彼氏以外には、自分から『一口食べる?』とは提案しないですね。大学の男の先輩とかに『それ、おいしそうだね』って言われても、だいたいは『はい、おいしいですよ』とか言って、話を終わらせちゃいます。まあ、相手からしても、別に一口食べたいからそう言ったわけじゃないっていうのが、ほとんどでしょうけど」

記者

食べ終わり記 「やっぱり、間接キッス的な部分で抵抗があると?」

ゲスト

三 「そうですね。特にスプーンとかで食べさせてあげなければならない状況の時は嫌です。だいたいその時のニュアンスでわかるんですよ。結構ムリ目な男性に限って、そういうことを言ってくるので……」

記者

記 「じゃあ、逆を言うなら、その時に三山さんに『一口食べる?』と返して貰えた男性は、ストライクゾーンに入っているということになりますか?」

ゲスト

三 「一概には言えないですけど、まあ、それぐらい仲が良いということにはなるでしょうね。ただ、その台詞だけで、自分に気があると思われるのは困ります」

記者

記 「なるほど。では、ご自身に対して『一口食べる?』と尋ねられた場合はどのように答えていらっしゃいますか?」

ゲスト

三 「男性に関して言えば、基準は同じですね。別に大して食べてみたくもない物だったら、彼氏だろうが仲のよい男友達だろうが普通に断りますけど……ただ、女友達から言われたら、無理してでも一口貰うことはあります。なんか、断ってしまった後のあの微妙な空気が嫌なんですよ。『あっ…そう…』って感じで、こっちが悪いことしたみたいな雰囲気になるじゃないですか。正直あれは耐えられないですね。女の子同士の場合は特に」

記者

記 「場面としては、どういった場合にそういうことが起きますか?」

ゲスト

三 「色々ありますけど、ケーキとか、パフェとか甘いものを食べに行った時はよくありますね。バイト先でケーキは食べ飽きているんで、他人が食べている物の味が気になるってことはないんですが、そんな理由で断るのも角が立つし、全然欲しくなくても、結局『うん、一口ちょうだい』とか言って気を使っちゃいます。ケーキバイキングでそう聞かれた時は、それは流石に自分で取るよって、言いましたけど」

記者

記 「なんだか大変そうですね(笑)でも、私自身も『一口食べる?』って自分が提案した時に断られてしまうと、テンションが下がってしまうところがあるので、そういう気遣いはちょっとうれしいです。こっちは良かれと思ってみたいなところがあるので、無下に断られると嫌われているのかなって思ってしまいます」

ゲスト

三 「うーん、だから、もういっそのこと皆がそういう提案をしないようになればいいと私は思うんですよね。『それ、おいしそう』って言われようがなんだろうが、完全にスルーする。自分で買った食べ物は自分で食べる。この心がけがベストだと思います。それなら、記者さんみたいな人が、傷つくこともなくなるでしょう?相手がちょっと食べてみたければ、『一口貰っていい?』って聞いてくるだろうし」

記者

ビーバー記 「でも、それでもし、『一口貰っていい?』って聞いた方が断られてしまった場合は、どうすればいいんですか?それこそ、『一口食べる?』って提案して断られるよりもずっと、傷ついてしまう気がしするんですが……」

ゲスト

三 「そこは、相手が勝手に言ってきたんだから、あきらめて貰うしかないでしょう。それにあげたくないなって思う相手には、前もって全身であげないオーラをアピールしておけば、『あーこの人は本当に腹ペコなんだ…』って感じに、ある程度の予防対策が出来るハズです。例えば、パフェの容器を抱え込んで絶対離さないとか……まぁ、そこまでしてもしつこく聞いて来るような人間には、残りを全部あげちゃえばいいだけですよ。そうすれば、『何もそこまでは…』ってなって、こちらの意図を察してくれると思います」

記者

記 「それって、女の子同士でも出来るんですか?」

ゲスト

三 「女の子同士の場合は、心の底から嫌な場合なんてことはよっぽどのことがない限りありえないですから、そもそも問題になりませんね。さっきはああ言いましたけど、面倒でも少し気を使って食べればいいだけだし、私だってたまには純粋に味が気になるってことも少しはあります。ちょっと説明不足でしたね。あくまで、男性との場合での話です」

記者

記 「やっぱり男性がいる場合は、間接キッスの要素が仇になってくるわけですね」

ゲスト

三 「こういう言い方をしていると、自意識過剰女みたいに思われてしまいそうで、ちょっと嫌ですが、正直なところそうなりますね。でも、鍋とかは平気なんです。本来、自分一人で食べるような物を一口あげるという行為だけが嫌、という言い方の方が適切だと思います」

記者

記 「そこまでこだわる理由は?」

ゲスト

三 「ムリ目な男性に限って、一口食べる瞬間に変な間を空けるんですよ。ケーキやパフェとかの固形物の時に限らず、ジュースとかでも飲む前に、絶対空けます。あの事前準備段階での舌なめずりしているような感覚が嫌なんです。『この人、間接キスを意識してるな』と思ってしまった瞬間に、もう元のような気持ちでは残りを飲食できなくなりますね。『間接キスになっちゃうけどいいの?』なんて聞かれた時は最悪です」

記者

記 「うーん、やはり生理的な部分というのが、この問題には大きく関わっているということですね。そうなると、今回のテーマである『一口食べる?いや、いらない…の一連の会話の真意』に対する結論としては、『普通に嫌だから』ということで、よろしいでしょうか?」

ゲスト

三 「ハッキリ結論を出すということになると、そうとも言い切れないところもあるので、非常に難しい問題ですね。本当に嫌な場合もあれば、ただ単に気分が乗らないということもあるでしょうし……だから、異性間のやり取りでは、『いや、いらない…』の時の相手の顔を見て判断するのが一番だと思います。『悪いからいいよ』って顔の時はギリギリセーフですね。それ以外はだいたいがアウトです。実際のところどうなのかを、知る術はありませんが…」

記者

記 「その真意は、結局は闇の中ってことですね」

ゲスト

三 「さぁ…言っている意味が良く意味がわかりませんが、態度から真意を汲み取るしかないってのは確かでしょうね。まあ、合コンとかで電話番号を聞いた時と一緒ですよ。普通に断られるってのはあんまりないですよね?『一口食べる?』って聞いて断られるってのも、ほとんどがそういうことです。可能性としてはかなり薄いけれど、場合によっては『遠慮』という名の多少の救いが残されているってことで良いんじゃないでしょうか?なので、一言で言うならその真意は、『少なくとも恋愛対象ではない』ってことだと思います。好きな男性だったら流石に私も断りませんし」

記者

記 「じゃあ、仮に私が、今三山さんが飲んでいるコーヒーを一口下さいってお願いしたら、どう答えます?」

ゲスト

三 「私の態度を見て、お分かりになりませんでしたか?」

記者

記 「はい……それでは最後に読者様にメッセージをお願い致します」

ゲスト

三 「今日は調子に乗って、自意識過剰な発言ばかりをしてしまったように思いますが、実際には、『一口食べる?』程度の会話で、間接キスを意識する機会なんてほとんどありません。でも、人間だから食べ物と同じように人間に対しての好き嫌いというものがあります。どうしても駄目なものって世の中にはあると思うんです。そういう時にナーナーにせず、断るという態度を見せることって、絶対に必要ですよ。あまりに空気を読みすぎると、余計な勘違いを生んでしまう可能性が少なからずありますからね。読者の皆さんも男性、女性に限らず、そこに対しては常に一貫した態度を見せるべきだと思います。お互い頑張りましょう」

記者

記 「本日はありがとうございました」

ゲスト

三 「コーヒーご馳走様でした」

 

※掲載写真は全てイメージ画像です。今回のインタビューとの直接的な関連はありません。